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飯島 夕雁 議員へ
日々の活動ご苦労様です。
一国民といたしまして先週の自民党の活動につきましてご意見させていただきます。
* 道路特定財源の一般財源化
これには支持いたしますが、「昨年度に余った道路特定財源を翌年一般会計として道
路費用として使う」という騙し手法を用いたならば、もはや自民党は潰れる事でしょ
う。
今や、一部の建設業者のみを食わせていれば国民から支持されるという程、甘い状況
ではございません。
また、凍結した道路建設予定が全ての距離が復活しておりますが、「どこをどう見直
して建設計画を変えたのか」を分かりやすく公表しない限りは、国民から理解される
事はありません。
* 人権擁護法案
そもそもパリ原則と全く異なる趣旨の法案に賛成出来ません。
人権調査会の運営についても、いかに推進派が運営しているとはいえ、推進派の意見
のみがのべられて反対派の知識人の方の意見が少な過ぎます。
さらに、4月11日の冒頭では太田誠一議員が「ダライ・ラマ14世と人権問題につ
いて話した」と言われたそうですが、さもダライ・ラマ14世が人権擁護法案に賛成
であるかの様なミスリードをしております。
ダライ・ラマ14世は日本での記者会見において、「言論の自由・表現の自由」の大
切さを訴え、これらは何者にも奪う事が出来ない権利であると言われております。
しかるに、その「言論の自由・表現の自由」を規制する法案に賛同するとは考えられ
ません。
また、太田議員は中国にダライ・ラマ14世とも対話を求める事も、チベットでの弾
圧を止める様にも言っておらず、この様にダライ・ラマ14世の名前を悪用する行為
こそ人権問題に疎いと言わざるおえません。
3月に開催された「人権擁護法案反対の国民集会」の件を忘れないで下さい。
* ユニバーサル法案
今だ漠然とした内容でありますが、外国人暮らしやすい・就職しやすい環境を作る前
に、日本人が暮らしやすい・就職しやすい環境を作るのが先ではないでしょうか。
非正規社員がまだまだ多く、それが日本の内需が弱い理由の一つであります。
外国人の前にもっと日本人を見てください。
* 児童ポルノ法改正
単純所持を罰するという事ですが、学生時代のアルバムにある水着写真や現在コンビ
ニでも買える程度のグラビア写真などは規制の対象になるのでしょうか?
これらの線引きが曖昧で運用側の胸先三寸で決まるのならば、乱用による冤罪が横行
しかねません。
それ以前に、日本でどれだけ児童ポルノ愛好者による犯罪件数が起きているのかの実
証データが議論されたのかどうかが見えない点について、疑問を感じます。
また、アニメや漫画を規制対象外にしたのは常識を持った判断であります。
これらの規制は日本ユニセフが必死になってキャンペーンを行っておりますが、そも
そもユニセフとは本来関係無い団体が、さもユニセフの下部組織であるかの様に振舞
うのはあかしいです。
それに、広告塔であるアグネス・チャン女史は普段は「アジアの子供達の人権を大切
にする」と言いつつ、子供が5人殺害されたという報道直後のHP更新時にその件に一
切触れず、4月6日のインタビューでは「口を挟めない」と言われています。
紙の上にインクで描かれたものには声高に人権を訴え、実際の子供が死んでるのに中
国政府に対しては何も言わないという方の意見など、聞く必要するありません。
* 党首討論
福田首相が国会運営が上手くいかずに苛立つ気持ちは判ります。
しかし、だからといって自らを「かわいそう」などと言うのは余りに首相としての能
力に疑問を感じずにはいられません。
現在、参議院与党の民主党には昨年夏の勢いは全くありません。
これは、マスメディアに乗せられて『民主党=国民の味方』と思った人達が失望して
いるからであります。
しかし、現在の自民党がその失望感を取り込む事が出来ていないのも事実でありま
す。
福田首相が中国が好きなのはかまいません。
だが、自国民の幼い子供が病院の上で苦しんでるのに、その原因を作った中国に対し
て文句の一つも言わない、チベット問題については非難するどころか逆に擁護してい
るのでは、現在の政府が日本国民に目を向けていると感じられないという素直な気持
ちであると思います。
そろそろ福田首相には降りていただいて別の人物を、という話もちらほらと囁かれて
おりますが、日本国民に目を向けていないまま看板だけ代えてもすぐに支持率は今の
福田内閣と同じ数字になるでしょう。
日本国民の為の政治を行ってください。
それこそが自民党が復活する道であります。
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