秘書ののぞき穴 2007年5月

2007年5月31日(木) 戦場に花一輪

薫風の季節に嵐が吹き荒れる永田町。国会は混乱して、代議士のスケジュール作成に大変苦心している東京事務所です。

とても悲しい事件や、荒れる委員会・議会をよそに東京事務所に可憐な一輪の花が咲きました。といっても、女性秘書のことではありません。いや、もちろん女性秘書もとってもとっても可憐ですが、今回は別のテーマです(汗)

蘭が一輪咲きました。

議員会館や大臣室、党本部にはお祝いで蘭の鉢植えが沢山届きます。特に選挙後や、内閣改造直後は全国で生産される蘭の大半がここに集結しているように感じるほど蘭で溢れかえります。永田町はいきなり華やかに彩られます。
ほんの短い期間だけ・・・。
その後の蘭の鉢植えはどうなるのか? 隅に追いやられたり、枯れてしまったり、ひどいときにはまだ花がついているのに捨てられてしまうことも。

半年ほど前、花の落ちきった蘭の鉢を代議士が抱えてきました。かわいそうだから東京事務所で育てよう、と。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、蘭は一度花を落とすと咲かせるにはかなりの時間と手間がかかります。そして、いつでもまた咲くとは限りません。私たちは独学で育てていましたが、そこは花卉栽培にはド素人の浅知恵、枯死のピンチが何度も訪れました。そんなときには花のお医者さんにアドバイスをいただいて、何とか復活。そんな苦労の繰り返しがこの度実を結び・・・間違えた、花を咲かせました。

売られているような大きな花ではありませんが、白く可憐なまるで代議士のような一輪の蘭の花です(笑) 
これからも大切に育てます。